先日の過酷な現場画像、まとめてみました。
今後もこのようなレポは掲載していきたいと思います。
三点式ユニットバス（トイレ付）清掃後
今回は板橋区の不動産会社様からの依頼で空室清掃。
そこのお風呂場です。
空室清掃の現場は、場合によって汚れがひどいことも多いです。
これは作業後の画像ですが、
古かったりで部品が紛失しており、
トイレの便座が外れていたりと結構な状況でした。
この写真を見ただけでは、
どれだけきれいになったのかは想像つきませんね。
便座の修理などは水道工事屋さんにお任せしました。
こちらのユニットバス、
作業前はこんな感じでした。
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三点式ユニットバス（トイレ付）作業前
浴槽内や浴槽外側がかなり水垢・湯垢・石鹸カスなどで汚れています。
見える茶色っぽいシミのようなものは、
どうやってついたのでしょうか。
素朴な疑問です。
シミのようになっているところだけ
汚れているのかと思いきや、
それ以外の部分もかなりの湯垢で汚れており、
少し削ってみたらこんな状況に。
上部の四角くなっているところが
先に汚れ除去してみた部分です。
汚れを落としてみるとこんな感じで
付着していたシミのようなものは
シミではなく汚れでした。
汚れを洗い流しながらの作業でしたので、
下に溜っている汚れはほんの一部です。
シミもすっかり消え、
汚れはすっきりきれいになりました。
次に浴槽外側。
こちらは石鹸カスで白っぽくなっています。
排水口内も石鹸カスがすごい量たまっていました。
汚れを落としてみたら、すっきり。
触るとすぐにわかりますが、
ツルツルピカピカです！
水栓金具や蛇口も水垢などがびっしり。
金属はピカピカになり、
プラスチック部分はツルツルです。
ドアの枠部分。
白っぽく見えるのはこれまた水垢・湯垢など。
上部のアイボリーのような板の部分もくすんでいます。
汚れを落としたら枠部分はスッキリ。
板面も汚れが落ちて光を反射するようになりました。
汚れがどの程度落ちるかは、
正直現場の状況によって大きく異なります。
今回はあまりありませんでしたが、
一番厄介なのは【カビによる黒ずみ】。
カビが除去できても、
色素沈着が進むと黒ずみだけが取り切れないこともあります。
そんな現場については、
また別途レポ書きますね。
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